ショーボンドHDは安泰ですね(株主総会レポ)
昨日はショーボンドホールディングス(1414・東1)の株主総会へ行ってきました。会場は水天宮前のロイヤルパークホテルです。
この会社は、旺盛な需要(=インフラの老朽化)を考えると、先々まで安泰と言えます。そんな中で、良く言えば着実に、悪く言うと地味かつ保守的に、じっくり成長を続けており、株主としてはある意味で退屈です…。
予想が保守的なだけあって、定期的に上方修正と増配があるので、それがサプライズのような気がして嬉しかったりはします。
ですが、今年は三井物産と合弁での海外進出を発表したり、株式分割もしたので、例年よりワクワク感がありましたが、基本的には地味なものです。
派手さはありませんが、利益が伸びる中、配当性向も50%まで高めていく計画なので、配当利回りは着実に良くなっていきそうで、そこは非常にありがたいですね。
株主総会では、これと言って耳寄りな話題はありませんでした。海外進出の件は現在、ターゲットとする国の絞り込み中とのことで、どうやら東南アジアなのかな?といった雰囲気を感じました。
質問もそれほど出ませんでした。お土産はなし。総会終了後、DQウォークをしながら水天宮前→茅場町→日本橋→銀座→新橋→東京タワー→六本木→渋谷と長々と歩いてしまいました。暑くて疲れました…。